葬儀社選びのポイント

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注意すべき5つのポイント

注意すべき5つのポイント

(1)葬儀社を選ぶ時にポイントにしていただきたいのは、会社ではなく担当者です。
納得いくまで、話を聞きましょう。

(2)葬儀費用は会社の規模等によりかなりの開きがあります。自社式場を完備し10名以上の従業員を抱えていればそれなりに必要経費が掛かるのは当たり前の事です。

(3)実際のサービスは個人の葬儀社も立派な社屋の有る葬儀社もやっている事は
大差ありません。

(4)葬儀社も一企業であり慈善団体ではありませんから、儲け主義の会社があってあたりまえなのです。

(5)事前の見積りや相談をして、選んだ葬儀社がどんな内容の葬儀をどの位の価格で提供しているのか調べておく事をお勧めいたします。

自宅付近の葬儀専用式場を利用し葬儀を行う場合

自宅付近の葬儀専用式場を利用し葬儀を行う場合

葬儀専用式場は各葬儀社が独自で運営してる場合が多く、式場を選ぶと葬儀社も一緒に選ぶ事になります。

お住まいの地域を探すと、葬儀社は必ず有ると思います。必ず何社かの見積を取る事をお勧めいたします。

自宅付近に貸し斎場、貸しホールがある場合は、葬儀社を先に選択しその後自宅付近の何々式場で葬儀を行いたいと言えば葬儀社が予約をしてくれます。近所の葬儀社でなくても対応している葬儀社がほとんどです。火葬場に隣接している葬祭ホールや式場は私営なのか公営なのか調べておいた方が良いでしょう。目の前が火葬場なのに霊柩車が必要になる場合があります。

車輌費(霊柩車やマイクロバス)が必要になります。距離により追加料金が発生する事がありますのでご注意下さい。基本的に10km以内を基本料金としている葬儀社が多いようです。

葬儀を安く行うには?

葬儀を安く行うには?

お葬式を頼むのに葬儀社の名前だけで選んでませんか?
家の近所だから・・・と言う理由だけで選んでませんか?
その葬儀社に頼んで満足いく葬儀ができましたか?

お葬式を施工する葬儀社の会社の規模は関係有りません。
葬儀社も抱える物(式場や人件費)が多くなればなるほど葬儀費用が高くなる傾向にあります。

会葬者が増えれば飲食費、返礼品等の金額が大幅に増えます。
結婚式と違い焼香に来る方々を拒む事が出来ないのがお葬式です。
香典金額を見込んでのお葬式は、お葬式自体は執り行えますが後々絶対に持ち出し(赤字)になります。
七七日忌の法要、納骨、お布施にお返し精進落し。
墓地の無い方は墓地の購入、仏壇仏具の購入や各種名義の変更、相続税等々。

せっかく頂いたお香典は、葬儀だけでなく葬儀にまつわる事すべてに有意義に使って頂きたい。当社では後々の事まで考え各家庭にあったプランをご提案させていただきます。

これだけは、覚えておいてください!

●お骨にするのに必要な物は・・・

●お骨にするのに必要な物は・・・
ご遺体を搬送するための寝台車
(自家用車で運んでも引受けて下さる火葬場はあります)
火葬場へ移動するための霊柩車
棺・骨壷・火葬料金

●葬儀(葬式)告別式に必要な物は・・・

●葬儀(葬式)告別式に必要な物は・・・
祭壇は?     高額な祭壇は、本当に必要でしょうか・・・
葬儀式場は?  昔は、家やお寺で葬式をしたものですが・・・
料理は?     誰のための、料理でしょうか?
返礼品は?   香典返しは、「あたりまえ」の事なんでしょうか?
会葬者は?   義理だけで、焼香に来てませんか?
お坊さんは?  葬式にお坊さんが居ないとカッコつかないでしょうか?

いったい誰のための葬儀なんでしょう?

いったい誰のための葬儀なんでしょう?

準備できる時間があるならば、葬儀社を最低でも3件探し見積もりを取ること。担当者とよく話し合い、こちらの立場になって考えてくれる人であれば信頼できるかも知れません。どんな葬儀を行いたいのかを明確にしておく必要がありますが、見積りを取ってからでも遅くありません。
例えば、棺を決めるにも葬儀社によっては10種類以上扱っている場合があります。本当に必要な物だけを選び注文する事が大切です。葬儀社の言いなりになってはいけません。「ふつうでいいです」
と言う方がよくいらっしゃいますが、一番いけない答え方です。葬儀社の担当者は言葉巧みに話して担当者のいい様に話を進められてしまいます。担当者のペースに乗る事無く時間をかけて決めていくことが大事です。